倉木麻衣と宇多田ヒカル
まだ未完成状態です(´・ω・`)
宇多田ヒカルは1998年、倉木麻衣は翌年の1999年にデビュー。
両者ともそれはもう歴史上これ以上はないってくらいの衝撃的なデビューを飾ったわけです。
両者ともファーストアルバムのセールスが歴代ランキングのベスト10入りしている強者。
現在も新曲を出してはチャートに必ず顔を出す息の長いアーティストとなったこの2人について色々考察してみたいと思う。
(今更?と言われて何ぼ。2人ともデビュー時とはかなり状況やスタンスが変わってきています)
ちなみに著者はどちらかというと倉木派なので、宇多田に不利な発言もあることをご理解頂きたいと思います

まず宇多田ヒカル。彼女はファーストアルバムが700万枚を越え、そのセールスは未だに歴代1位。
まあ今はCDが売れない時代だからね。
当分抜かれる事はないと思うんだけど、CDが売れなくなる前の時代にオレンジレンジあたりがベストアルバムを出していたとしたら抜かれてる可能性はあるかもしれません。
ま、今レンジがベスト出しても700万枚は無理っぽいけどね
次に倉木麻衣。倉木が宇多田と決定的に違うのが楽曲だけでなくルックス面での人気も高い事。
その証拠に、ファーストアルバムのセールスが歴代9位に位置しているだけでなく、初のビデオクリップ集の初動売り上げ枚数が歴代1位。んでもってCDTV恒例の「恋人にしたいアーティスト」の女性部門で毎回ベスト10入りしていたり、オリコンスタイルという雑誌の「可愛い女性アー」「美人な女性アー」「恋人にしたい女性アー」全てランクインしていたり。
まあ、顔だけの人気じゃ5年もCDがベスト10入りするわけないんで、ルックス面と楽曲面、どちらも強いってことでしょう。
あと倉木のデビュー時で有名なのはやっぱ浜田の「倉木は宇多田のパクリ」発言か。
事務所がパクリとして売り出したのは間違いないし、共通点はあったけど、正直どこが似てるのか全然わからん
曲や歌い方が似てるなんて言ってたら演歌は全部パクリになっちゃうし。
初めて倉木の曲聴いた時も宇多田とは思わなかったよ。
宇多田をよく聴きまくってたからね。
要するに、当時倉木を聴いて宇多田と間違えた奴やパクリ発言した奴らはどちらについてもよく知らない、ただの無知な奴だったって事。
宇多田が倉木をTVで見たとき「あたしかと思った」と発言しているが、これがマジなら耳大丈夫か?という感じ
その後の日記上で「初めて麻衣ちゃんの曲聴いた時、どこが似てるのかな?って思ったよ」って書いてあったのを見たときはポカーンとしましたけどね。矛盾しすぎ。


●2人のイメージチェンジ
2人ともデビュー時からかなりイメージは変わってます。

・宇多田
デビュー時「実力派10代アーティスト」→現在「太り気味の既婚アーティスト」
・倉木
デビュー時
「ミステリアスな女子高生アーティスト」→2002〜2003年あたり「奇妙なアイドル路線をした女子大生アー」→現在「アイドル路線はやめたようだが、非売れ線ばかり歌っているTVに出ないアー」

ま、2人ともデビュー時から劣化してるのは共通してます(苦笑)
歌声もルックスも全て、昔の方が良かった。
倉木はとにかく変な髪形をやめた方がいいんじゃないの?

●売り上げ
現在2人にどのくらいの差があるのかよくわからない。
というのも宇多田は去年全米でコケてから何ヶ月もシングルを出していないから。
全米でコケる前に出した「誰かの願いが叶うころ」は、結婚という話題に加えて旦那の映画主題歌、しかも半額で売り出した結果、40万枚。前作から倍近く売り上げが減ってしまったとはいえ、さすがに売り出し方が上手く、検討したといえる。
だが次に出すシングルの売り上げは予想できない。
全米コケや、激太りについて芸人からネタにされるような存在になってしまったのはマイナスかな。
で、倉木に関してはあの弱小事務所で生き残ってるのがまずビックリ。
だって、ろくなタイアップつけてもらえないんだよ?何の特典もつけてもらえないんだよ?CMすらかける金ないんだよ?
今の売り出し方じゃ、一般人に発売日を知ってもらえる努力さえ感じられないので、固定ファンの力で生き残ってるっていうのが現状ですね。
普通ならこんな売り方でオリコンで30位以内に入ればたいしたものでしょう。
タイアップはもう期待するだけ無駄って感じだけど、せめて特典つけて延レンにすれば売り上げ伸びると思うんだけどねえ。ファンでもレンタルで済ませてる人多いんじゃないの?ジャケならネットで見れるし、わざわざ1000円出して買う必要がないもんね。
事務所の力って相当重要だから、宇多田は得をしているね。

●歌唱力
デビュー当時の生歌で比較すると、完全に宇多田>倉木だった。
よく言われるように倉木は声量がないに等しかったのは事実だしね。
が、ここ近年2人の生歌は逆転しているように思える。
というのも、倉木の歌唱力は以前より格段に上達しているのに対して、宇多田の歌唱力は以前より劣化しているからだ。
「Can you keep A secret?」あたりの生歌はかなり上手かったと思うのだが。
といっても2人のライブは今年一度も見ていないので、また逆転している可能性もあるだろうし、今後逆転する可能性もあるだろう。

(まだまだ書いていきますよ・・・(´・ω・`))

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